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あたらしい学びノート

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時代に左右されずしなやかに生きることのできる自分なりの価値観、創造力をどのように育んでいけばいいか、様々な視点からあたらしい学びの形をご紹介していきます。
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#アート教育

山口県発、メディアリテラシー教育拠点〈YCAM〉がつくる「未来の当たり前」を、いま考える

© Yamaguchi Center for Arts and Media〈YCAM〉 テクノロジーがあらゆる進化を遂げるいま、これからの社会を生きる子どもたちの環境は、私たちが想像する以上にずっと、さまざまなメディアと付き合うようになっていくでしょう。そのとき、私たちは彼らに何を伝えていけばいいのでしょうか? “未来志向”の教育プログラムを提案するアートセンター 世界各地でテクノロジー教育が始まる昨今、日本で最先端のメディアリテラシー教育をリードする拠点が山口県山口市に

ぼくらはみんな「ハッカー」だ〜プログラミング教育と21世紀を生き抜くマインドセット〜

2020年から始まる小学校でのプログラミング教育必修化で、子どもたちの「学ぶ」はいかに変わっていくべきか? そして、これからの情報環境を生きる彼らに必要なマインドセットとは何か。デザインイノベーションファーム・Takramのディレクターを務める緒方壽人と、15年以上にわたってメディアリテラシー/美術教育を手がけてきたミュージアムエデュケーターの会田大也が語る。 左:緒方壽人(Takram) 右:会田大也(ミュージアムエデュケーター) 「プログラミング的思考」は役に立つ

布施英利がアートと子育てを巡るヨーロッパ紀行 #3 ピカソ美術館

アートの評論家、解剖学者という肩書きを持つ布施英利は、アーティストを志す息子を持つ父親でもあります。布施親子によるイタリア・フランス旅行でのアート体験を通して、つい子どもに教えたくなるようなプロによるアートの読み解き方、そして布施流子育て論をお届けします。 ※前回の記事はこちら 布施英利がアートと子育てを巡るヨーロッパ紀行#2 フランスの洞窟壁画 布施英利 美術批評家・解剖学者 1960年生まれ。東京藝術大学美術学部卒業、同大学院博士課程修了(美術解剖学選考)。大

布施英利がアートと子育てを巡るヨーロッパ紀行 #2 フランスの洞窟壁画

アートの評論家、解剖学者という肩書きを持つ布施英利さんは、アーティストを志す息子を持つ父親でもあります。布施親子によるイタリア・フランス旅行でのアート体験を通して、つい子どもに教えたくなるようなプロによるアートの読み解き方、そして布施流子育て論をお届けします。 ※前回の記事はこちら 布施英利がアートと子育てを巡るヨーロッパ紀行#1『最後の晩餐』 布施英利 美術批評家・解剖学者 1960年生まれ。東京藝術大学美術学部卒業、同大学院博士課程修了(美術解剖学選考)。

布施英利がアートと子育てを巡るヨーロッパ紀行 #1 『最後の晩餐』

アートの評論家、解剖学者という肩書きを持つ布施英利さんは、アーティストを志す息子を持つ父親でもあります。布施親子によるイタリア・フランス旅行でのアート体験を通して、つい子どもに教えたくなるようなプロによるアートの読み解き方、そして布施流子育て論を3回にわたってお届けします。 布施英利 美術批評家・解剖学者 1960年生まれ。東京藝術大学美術学部卒業、同大学院博士課程修了(美術解剖学選考)。大学院生の時に二冊の著書を出版。以後の著書は約50冊。東京大学医学部(解剖学)