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あたらしい学びノート

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時代に左右されずしなやかに生きることのできる自分なりの価値観、創造力をどのように育んでいけばいいか、様々な視点からあたらしい学びの形をご紹介していきます。
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音楽は創造的な“遊び”。音楽エデュケーションから学ぶたくさんのこと

音楽を通して、子どもたちに深い学びを提供する。かつてロンドン交響楽団のヴァイオリン奏者だったマイケル・スペンサーさんは、ある時、音楽の持つ本質的な魅力に気がつき、エデュケーターとしての道を歩むようになりました。スペンサーさんが実践する、学校教育にとどまらない、音楽エデュケーションのかたち、そして子どもたちの教育において音楽が果たす重要な役割とは? マイケル・スペンサー 日本フィルハーモニー交響楽団 コミュニケーション・ディレクター エデュケーター、ファシリテーター、ヴァイ

布施英利がアートと子育てを巡るヨーロッパ紀行 #3 ピカソ美術館

アートの評論家、解剖学者という肩書きを持つ布施英利は、アーティストを志す息子を持つ父親でもあります。布施親子によるイタリア・フランス旅行でのアート体験を通して、つい子どもに教えたくなるようなプロによるアートの読み解き方、そして布施流子育て論をお届けします。 ※前回の記事はこちら 布施英利がアートと子育てを巡るヨーロッパ紀行#2 フランスの洞窟壁画 布施英利 美術批評家・解剖学者 1960年生まれ。東京藝術大学美術学部卒業、同大学院博士課程修了(美術解剖学選考)。大

布施英利がアートと子育てを巡るヨーロッパ紀行 #2 フランスの洞窟壁画

アートの評論家、解剖学者という肩書きを持つ布施英利さんは、アーティストを志す息子を持つ父親でもあります。布施親子によるイタリア・フランス旅行でのアート体験を通して、つい子どもに教えたくなるようなプロによるアートの読み解き方、そして布施流子育て論をお届けします。 ※前回の記事はこちら 布施英利がアートと子育てを巡るヨーロッパ紀行#1『最後の晩餐』 布施英利 美術批評家・解剖学者 1960年生まれ。東京藝術大学美術学部卒業、同大学院博士課程修了(美術解剖学選考)。

布施英利がアートと子育てを巡るヨーロッパ紀行 #1 『最後の晩餐』

アートの評論家、解剖学者という肩書きを持つ布施英利さんは、アーティストを志す息子を持つ父親でもあります。布施親子によるイタリア・フランス旅行でのアート体験を通して、つい子どもに教えたくなるようなプロによるアートの読み解き方、そして布施流子育て論を3回にわたってお届けします。 布施英利 美術批評家・解剖学者 1960年生まれ。東京藝術大学美術学部卒業、同大学院博士課程修了(美術解剖学選考)。大学院生の時に二冊の著書を出版。以後の著書は約50冊。東京大学医学部(解剖学)